自民党時代にこんなに失言がなかったというのは、官僚と仲が良かったり、官僚の作文を読んでいたからだろう。なかなか人間、本音を隠し続けるとか、うかつな発言を防ぐというのは難しい。私などは失言人生と言っていいくらいである。
だから、政権政党になった以上、官僚答弁がいやならアメリカのようにきちんとしたスピーチライターを雇うべきなのである。
民主党がいちばんダメな点は、そのあたりの危機意識が乏しく、おごり高ぶっていることだろう。
政権をとるまでは、民主党議員にアドバイスする人や、勉強会を一緒にやる人は多かったが、政権をとったとたんに、そういう人の知恵を借りるどころか切っているという。
アドバイスの電話をかけようとしたら着信拒否にあったという話さえ聞いた。
官僚と闘うなら、官僚に負けないブレーンを用意しないといけないのに、自分たちの能力に酔いしれてブレーンを斬っているようでは、この政党に明日はない。
失言以上に人さまの知恵を借りられないところに民主党の閉塞感がある。
実は、本日、これから官僚相手の勉強会に行く。官僚のほうがずっと勉強しているのに、どうやって彼らに勝つつもりなのだろうか?
"— 民主党の失言癖に思う|和田秀樹オフィシャルブログ「テレビで言えないホントの話」 (via ittm)
(via kuriz)